貿易事務

貿易事務辞めたい!と思ったら考えること(転職orステイ?)

こんにちは
有坂です。

飛鳥ちゃんのお友達にも貿易事務の仕事をしている子がいるようです。でも何やら不穏な空気が漂っているみたい…。

 

飛鳥
飛鳥
貿易事務に興味を持ちましたけど、この前久しぶりに会った学生の頃の友達が貿易事務の仕事をしていたんです。

なんて偶然!と思って詳しく話しを聞いてみようと思ったら

「もう嫌、貿易事務なんて辞めたい!!転職したい!」

っていきなり言われちゃいまして…。

一番の理由は激務で残業も多いのが不満だったようだけど。。。
やっぱり貿易事務ってきついですか…?

有坂
有坂
この手の話は私も同僚や社外で同じ仕事をしている友達と結構話題になるよ。

今回は貿易事務を辞めたくなる時はどんな時か、辞めたいと思った時にどう考えてどう行動したら良いかをお話ししたいと思います。

なんだかんだで新卒からずっと続けてきている貿易事務の仕事ですが
私自身辞めたいと思った事はあります。

一緒に働いていた同僚も何人かやめています。
10年以上働いてきたからわかること、仕事を辞めることを決めた人たちのことも見てきて感じた事をお伝えできればと思います。

貿易事務を辞めたい理由①衝動的ではないか

毎日の仕事に「もう辞めたい、嫌だ」という気持ちを持つ人は貿易事務の仕事だけでなくいっぱいいます。もう仕事が楽しくて楽しくて幸せ!なんて方を時々見かけるとなんて羨ましいことか・・・。

さて、もし今あなたが貿易事務を辞めたいと考えているならやめる決断を下す前にもう一度冷静になって今の状況を棚卸して見ませんか?

辞めてやる!と思っているとき自分でも気づかぬうちに頭に血が上っている状態であることも多いです。

転職するのであれば転職して今の悩みが本当に解決するのか考えてからでも遅くはありません。

環境が変化するということはリフレッシュできる反面、自分が思っている以上に負荷がかかることでもあります。

貿易事務を辞めたい理由②人間関係の良し悪し

仕事を辞めたい理由で大きいのは

人間関係

ではないでしょうか?

毎日仕事がきつくてきつくて…と言っている割には辞めない人は結構います。

そんな人たちに「もうそんな文句ばかりいうなら転職すればいいじゃん、今は一つの会社に一生勤める時代なんかじゃないわけだし」
と言いつつ話を掘り下げて行くと最終的には

「でも今仕事で関わる人たちはいい人たちなんだよな・・・」
という言葉が出てきたりします。

社会人は1日のほとんどの時間が仕事をしている時間になります。家族・友人・一人の時間よりも多く割く時間を嫌だなと思う人たちと過ごしたくないですよね。

人によって感じ方はそれぞれですが仕事が多少キツくても一緒に話し合えたり相談し合えたりはげまし合えたり、

切磋琢磨できる仲間がいた方が仕事をして行く上で大事と考えているなら職場環境を変える選択は大いにありです。

貿易の仕事の場合、十何年従事していても

「こんなトラブル初めてだよ」

「この国の制度はまた変わって…」

といったことが割とあり、

周りの人に助けてもらう、逆に力になるということはよくあります。
連携プレーが大事
だったりします。

しかし本当にいろんな人がいます。今の職場から新しい職場に変えたとしてもまた同じようにウマの合わない人がいるかもしれません。それが一人ではないかもしれないし、上司かもしれません。直接嫌がらせをしてくる人もいないとは限りません。

人間関係が嫌で転職を考えている人は現状と、もし転職したときに起こりうるであろう人間関係とを天秤にかけてみることをお勧めします。

可能な限り最悪のパターンも考えましょう。

なぜならその最悪なパターンを考えたとしても転職したい気持ちが揺ぐことがなく転職活動を始められれば、転職先の会社でちょっとやそっとのことがあったぐらいでは失敗だったと思うこともないでしょう。

もし職場の人間関係で誰かに相談したいなら職場内での相談は避けましょう。どこからその噂が漏れるかわかりません。

全く別の職場で働く友人などは自分とは違う視点を持っていることもありますし、自分の知らない違う会社の話も聞けます。人間関係の相談なので職種が違ったとしてもとても参考になります。

気軽に相談できる友達がいなければ転職エージェントに相談してみることもありです。

彼らは転職成立してなんぼですが同じような悩みをたくさんの人から聞いて転職の手伝いをしているため的確なアドバイスをくれます

彼らの対応もしっかり確認するのがポイント。もし最初から「それはもう転職しかないよ!」と早急に話を進めたがるエージェントならその後の付き合いを辞めておきましょう。即セカンドオピニオンです!

 

相談の段階で親身になって転職以外の道も一緒に考えてくれるようなエージェントならたとえ一旦は会社に残る選択をしてまた数ヶ月後、やっぱり転職したいとなった時にも寄り添って対応してくれるでしょうし、転職後しばらくのケアも十分に行なってくれます。

 

転職をしたいと心に決めているわけではないけど相談だけしたい・・・みたいな期間はエージェントの良し悪しを見極める期間としても、そして自分を冷静に見つめなおす期間としても有効に働きます。

飛鳥
飛鳥
確かに人間関係は本当に大切だと思います。そこで働いてみないと結果わからないですけど、できる限りのことは調べて転職先見つけたいですよね。。。
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貿易事務を辞めたい理由③業務量がやたら多い

一人当たりの業務量がありすぎて毎日就業前から出社して、お昼も簡単に済ませ、残業は当たり前。もう体の限界。やってられない。

 

「働き方を考えましょう、仕事とプライベートを両方充実させるようにしましょう」みたいな雰囲気に世の中シフトしてきているので今まだそんなブラックすぎる職場あるのか??と問う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし外を見れば業務過多が理由で転職を考える人はいっぱいいるのです。

業務量プラス職場の雰囲気や一緒に働く人たちもなーんか嫌な感じだったら早々に見切りをつけることもできるでしょうが

この手の理由で踏ん切りがつかないのは職場の仲間が良い人たちだったり

「今自分が抜けたら他の人にまた業務がしわ寄せ(どころが大津波となって襲って)がいってしまいとてもでないけどそんなことできない。」

といった理由ではないでしょうか?

きっととても仲間思いの方なのでしょう。

そして要領よく仕事ができてしまったりしてませんか?そういう人に仕事は集中してしまいます。

特に貿易事務は時間に追われ、突発的なトラブルもそれなりにある仕事。要領よく処理能力の高い人に必然と仕事が寄ってきてしまいます。

可能であれば上長や人事部に現状を相談してみることです。人員不足なら人件費云々言われるかもしれないけれど人を増やしてくれるように頼んでみることです。

実感している方も多いかもしれませんが上司や人事部というところは思いの外現場の実情を知らないものです。

しかも残業が当たり前の時代に2,30代で馬車馬のように働いていた世代ですからちょっとやそっとの残業では何か大変なことが起こっているとも考えてない可能性があります。

上司と部下という関係は「言わなくてもわかるでしょ?」が通用しない代表格でもあると思うので。

上の人間に進言するということはとても気のいることですし苦手としている人が多いと思いますが何もしなければそのまま現状は変わりません。

言うだけはタダ、聞くだけならタダくらいの気持ちを持って上司や人事部に改善希望を伝えましょう。

それでも、それでもダメなら別の道を考える、でも遅くありません。

 

手を尽くしてもダメなら一緒に働いてきた仲間たちに後ろめたさを感じて転職するということもないでしょう。自分の人生です。最後は自分の気持ちに従いましょう。

貿易事務を辞めたい理由④仕事のスキルが足らない

必要な仕事スキルが備わってないから仕事が思うようにいかない、できない、失敗する、辞めたい…。

こう考えていたら答えは一つです。

今の仕事が今よりもできるよう自分の意識を変えることです。

日本の場合、大体の人はその会社に入って初めてその仕事に関することに触れるのではないでしょうか?貿易の世界であれば、今までの人生の中で「通関」「INVOICE」「特恵」「保税」などの用語は聞いたこともなかったと思います。

高校、大学で学んだことが仕事に直結して即戦力なんて人は一握りです。たとえそんな人たちも最初から全てできたわけではなく勉強に実践に努力を重ねてきているはずです。

最初は誰しも何もできなくても当たり前です。習得するまでにかかる時間に個人差はあれど能動的に行動すれば仕事スキルは身についてくるはずです。

人は何かを自分でできるようになるとできるようになったことが楽しくなってきたりします。また好きなことと、出来ること・得意なことは必ずしも一致しません。

好きになれないから仕事ができるように取り組んでみたこともない、という状況だとしたら一度でいいので一心不乱に仕事のスキルがつくことだけを考えて行動してみてください。とりあえずやってみるのです。

それでもどうしても仕事のスキルが向上しない、仕事に前向きになれない、となれば今の仕事が向いていない可能性があります。

向いていないかどうかも気づくことができるのもまず取り組んでみてからです。貿易事務の仕事は会社や時期によって激務であったり事務でありながらも残業が増えがちだったりしますが一般事務と比べて給与面は高く、AIの時代到来と言われつつもまだまだ需要があります。

事務職としての勤務希望であればなかなか給料が増えにくい時代に貿易事務という選択を早々に捨てるには少々勿体無い気もします。

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貿易事務を辞めたい理由⑤仕事内容そのものがもう嫌

きっとあらゆる経験をしてきてよく考えた上でたどり着いた結論だと思います。

貿易事務の仕事内容が嫌で嫌で仕方がない!という気持ちが揺るがないものであれば一刻でも早く別の仕事に就くことを考えましょう。

特に正社員の事務職としての勤務を希望しているのならなおさらです。IT技術の発達に伴い徐々に事務的な仕事は機械に委ねられ、まだ人手に頼らなければならない部分は派遣社員に事務職の仕事は任される傾向にあります。

正社員事務職は専門職、一般職だったりもすることも多く転勤の対象外の可能性も高まり、給与面で劣ったにせよ人生設計が立てやすいという理由で高学歴の学生がエントリーするようにもなっています。

そうなれば倍率はどんどん上がります。以前よりか顕著ではないもののやはり採用する側としては年齢が若く、自社に馴染んでくれそうな人間を選択します。

経験はなくても彼らは自分に合う企業と分かれば一生懸命仕事をし覚えるのも早いです。あえてこのご時世に高学歴を持ち合わせていながら事務職を選択するのは長いこと勤めたいという現れでもあります。

事務職経験があるのはまた事務職へ転職することにおいて強みではありますが今後もそうとは限りません。今の会社自体にそこまでの不満がなければ別部署に異動願いをしてみるもの一つの手です。

事務職で転職となれば給与が一気に下がることが予想されます。ただでさえあまり高給ではない事務職ですから収入源は生活していく上で死活問題である方も多いはずです。年功序列制度が生き残っている会社であれば特にですが社内の異動で急激な給与減となるリスクは転職よりは低いのではないでしょうか。

やめてからでは何もできません。

少しでも部署異動で別の仕事を、と頭の片隅にあるのなら検討する価値はあります。しかし社内異動は会社側の都合ももちろんあります。

これも絶対ではありませんが手を尽くした上での退職であれば「あの時希望だけでも出して見れば良かった」とのちに思うこともないはずです。

そして派遣社員として働くという選択も大いにありです。正社員ほどの責任もなければ思いもしない大手で働けるかもしれない、万が一合わなければ辞めやすいといったメリットがあります。

しかしいつ切られるかわからない、3年経って直接雇用になれなかった、給与が低い、2019年のGWのように長期連休になった場合収入減に直結する、といったデメリットもあります。いずれにせよ今後の自分の人生を考えて早めに行動することが鍵となります。

貿易事務を辞めたい理由⑥体調を崩した

今までとても頑張ってきたのでしょう。本当にお疲れ様です。

仕事で体調を崩したらまずは真っ先に休むことです。

何も考えないで体を休める、心を休めることを最優先にしてください。なぜなら、正常ではない状態で人は冷静に物事を考えられないからです。「自分のことは自分がよくわかっている」そんな風に思っている時こそ自信を第三者的視点で見ることができていません。

騙されたと思ってまずは何も考えずに休んでください。そして幾分か良くなってきたときにあの時の自分の考えだけが正しい答えではなかったかもしれないということに気づきます。

追い詰められた状態は思い込みを強くします。自分のことを客観的に見られるくらい状態が良くなったら改めて今後のことを考えましょう。もしそのときにすでに有給も休職期間も使い果たして会社を退職していたとしても、本人がその気になれば何回でもやり直せます。それまでは家族や友人に助けてもらいましょう。決して悪いことではありません。

 

飛鳥
飛鳥
貿易事務でも違う職業でもやっぱり辞めたいって思うことは誰しも一度はきっとありますよね。
私の友達はすでに色々経験して十分に考えて辞めたいと思ったのかもしれないですし。

友人の言ったこととはいえ全く経験もしてないまま諦めてやらないって結論出すのはちょっと違うし、
私、友達の人生生きてるわけじゃないし!貴重な意見として参考にさせてもらうくらいに考えておくことにします!

貿易事務の仕事未経験、でも興味があった飛鳥ちゃんからしたら少し息をのむ話だったかもしれません。
しかし仕事は生活の中でも長く時間を割くものです。
だからこそ未経験の方には知っておいて欲しい事ですし、
今貿易事務として働いていて悩んでいる方にも今後の自分の人生のためによく考えて欲しいことでもあります。

有坂
有坂
貿易事務のお仕事を考えている方、また現役貿易事務でモヤモヤしてる方に少しでもご参考になれば幸いです。

 


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